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成分:ハロゲン化合物、有機チタン、鉱油金属表面改質剤の認識を新たにしていただきたく発売に踏切った製品です。現在市販の金属表面改質剤やメタルトリートメントのほとんどはハロゲン系です。一般的に価格も高すぎるため、出来るだけ多くのお客様にお使いいただけるよう安価な設定で発売いたします。また、金属表面改質剤には弊害もありますので、このたび業界で初めてデメリットを表示いたしました。 ハロゲンとは・・・フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アスタチンこれら周期表17族に属する元素(F,Cl、Br、I、At)をハロゲンという。ハロゲン原子はいずれも7個の価電子をもち、電子1個をとり入れ1価の陰イオンになりやすい。金属元素とはイオン結合により塩をつくり、非金属元素とは共有結合で分子をつくります。たとえば、塩素は Pt、Au、以外の多くの金属と直接反応して、塩化物という塩をつくる。ハロゲンは、この「塩をつくりやすい」を意味するギリシア語に由来します。また、陰性の強い非金属原子は互いに不対電子を出し合って、共有結合で分子をつくります。チタニックハロゲンチタンプラスは一時的にチタンでこれらの塩化物から金属面を保護するために微量のチタンをプラスしてあります。 上記以外にもリン、硫黄といった成分も金属に反応し腐食磨耗を起こさせフリクションを軽減します。金属表面改質剤とは、接地面に対しミクロン単位で腐食磨耗を起こさせ極圧性を向上さるものをいいます。 2輪のミッション、カムまわりは、極圧が高く熱もあまり高くないため、ハロゲン系の特徴である極圧性を高めることができます。ただし長時間使用しますと高温域で塩酸ガス等を発生させるためバルブ、シートリング等を酸化させてしまい機密性が悪くなります。また、クリアランスの増大や、触媒の破損、マフラーの錆を誘発します。このため、500k〜1000k程度の走行で抜いてしまうのがもっとも理想的な使い方です。更にフラッシングチタンで洗浄しファインチタンオイルでコーティングすれば最高のフィーリングを体感できます。金属表面改質剤はエンジンに対する薬です。我々が病気したとき服用する薬と同じ意味です。症状が改善されても、尚飲み続けると副作用を起こします。これは、それと同じですから、成分や作用をよく理解して正しくご使用下さい。 |
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ハロゲン チタンプラス | ||||||||||||||||||||||||||
TG−H250 250ml |
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